冬は寒邪の季節!生活ペースを落として養生しましょう〜はり灸・和〜

冬は寒邪の季節!生活ペースを落として養生しましょう〜はり灸・和〜

『はじめましての東洋医学講座」に参加してきました。講師はお友達の山崎さん。HPはこちらです。

私たちが病気になる時は?

身体を動かす動力である「気」は「正しい気」と書いて正気(せいき)と言います。これに対して、身体を害する気を邪気と言います。私たちが健康でいるために、身体の表層(つまり皮膚)で正気と邪気が激しく戦います。邪気が勝ったら病気になってしまうと考えられています。

  • 正気の働き…外邪からの防衛、身体をあたためる、血や内臓が外に漏れでないように維持するなど。
  • 邪気…身体を害するすべて。内邪と外邪と「それ以外」の三つに大きく分かれる。

そして、季節それぞれに「邪」があり、直撃されやすい臓器があります。

  • 春…風の邪⇒「肝」
  • 夏…熱の邪(暑邪と火邪)⇒「心」
  • 長雨…湿気の邪⇒「脾」
  • 秋…乾燥の邪(燥邪)⇒「肺」
  • 冬…寒さの邪⇒「腎」

つまり、冬は腎臓が弱りやすい。腎臓は「肝腎かなめ」の言葉通り、中医学ではとても大事な臓器、生命のろうそくとされています。ここが冷えると、体調不良のもと、万病のもとになりますので、大事にしましょう。

ポイントは

  • 下腹部は一度冷やすと温まりにくい!と心得ておき、とにかく冷やさないこと。
  • お腹と腰をはさむようにしてカイロを貼る。冷たいものを飲食しない。魔法はありません。ただ徹底するだけ。

ここでも魔法はないとのこと!もう一つの記事、エリカ・メソッドもご参照ください

  • この時期に食べるといいもの:羊肉、黒砂糖、温野菜、黒い食べ物(黒ゴマ、黒豆、ひじき)、胡桃、松の実、クコ

この日、私は「くるみさん、生命の灯火が危機ですよ!」と言われる事態でした!で、言われたことをコツコツ。お布団に中に湯たんぽを持ち込み、温めて寝るようにしています。なんと、これまで冷えて眠れていなかっただけなのか、この日から7時間爆睡の日々です。体調もすごくいいですよ。そして「寒邪、寒邪」と唱えて、無理をしないスケジュールを組んでおります。

私が好きなこのお話!上工治未病、中工治已病、下工治末病

中医学では

  • 上工(いい医者)は未病を治す
  • 中工は軽症のうちに治す、早期発見、早期治療
  • 下工は重度になって治す、末期治療

と言われているそうですが、こちらのお話が大好きです。

古代中国に医者の三兄弟がいた。一番上のお兄さんは上工、二番目が中工、三番目が下工。

一番上のお兄さんは病人が出る前に治してしまうので、その腕前は一家の間でしか広がらなかった。
二番目は病気が軽いうちに治してしまうので、その名は村の中にしか広まらなかった。
しかしひどく悪くなってから病気を発見し、治す末弟の高名は都にまで鳴り響いた。

なぜ好きか?

これは人間の愚かさをよく表しています。長兄の仕事が一番尊いのですが、わかりにくい。私たちって、もっとも大切なものは本当に見えないものなのですね。

もう一つの理由は、長兄が名声も名誉も気にせずに、自分がよいと信じることだけをひたすら実践してきたこと。私はこういう人に心底惚れる!

鍼灸師・山崎さんとのご飯会

こんな楽しいお話しを聞きながら、そして身体に優しいものを食べながら、健康について考えてみませんか?

くるみ亭のご飯会で開催します

  • 2月17日(金)19時〜
  • 参加費 2000円
  • 場所 大阪市 JR・地下鉄森ノ宮駅徒歩5分(参加される方にお伝えします)

お灸のお試しは別途500円、冷えに悩むあなた、気がついてさえいないあなた、ぜひお試しくださいませ。お申し込みは、私か山崎さんまでメッセージ、またはchienowa80@gmail.com まで。

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