昨日開催した「平日夜」ステップアップ講座、ワークも使って掘り下げたテーマは「なぜ本を読みますか?」
みなさん、「本をたくさん読みましょう」「できる人の読書法」などの文字をみて、ざわざわ心が動いたり、なんとなくたくさん本を読まなくては!とあせったりしたことはありませんか?
でも、一度、真剣に考えてみましょう。「なぜ本を読みますか?」
私個人の考えですが、
エンターテイメントの一つとして「単にその世界を楽しみたい、浸りたい」小説や詩、画集などです。
知識を得たい、それも仕事ですぐに使える知識。これは実用書、専門書などで、各分野にありますよね。
でも、本を読む目的が、
「自分の人生をより豊かにするために、本を読みたい」という事だったら?
まずすることは、自分の頭でひたすら考えることです
- あなたはどうなりたいのですか?
- 何を得たいのですか?
- そのためには何が必要ですか?
そして、最後に
どんな行動をしますか?
読書は、この「行動へつなげるための方法がわからない場合に、ヒントやアイデアを得るための手段の一つ」です。
ここ、かなりのパラダイムシフトではないでしょうか?
つまり、本を読む「準備」として、もっともっと、自分の頭だけで考えて、導き出せることがたくさんあるのです。
そして、ここまで掘り下げて、できることはすぐに行動する!
これ、とても大事です。ちょっとしたことでもいい。「こうしたいな」と思ったら、それにつながる行動をすることが人生を変えます。「誰かに会いたければ、すぐに電話しろってことやねん!」と熱く語っていた大本さんですが
そうです、私の人生を変えた出来事はこちらに書きました。「すぐにメール」しただけで、20年来、憧れでしかなかったことが実現しました。
どうしたらいいのか?わからなければ、本を読んだり、人の話を聞いたりして、行動へ移すためのヒントやアイデアを得て、そして、行動に移しましょう。
大本さんと智恵の輪を初めて、3ヶ月足らずですが、自己啓発系の本を全く読まなくなりました。
今、専門書以外でひたすら読んでいるのは「くるみご飯」を充実されるためのレシピ本と、食と健康についての本、以上!です。
どんだけ偏ってる??って感じですが、だって、それが今、自分が一番得たいものだからいいのです。
なぜなら、「どうなりたいか?」が明確になっているからです。
私は、みんなで一緒にご飯を食べて元気にある場と時間を提供できる人になりたいからです。お金持ちや綺麗な人やバリバリのキャリアがある人ではなくて、お台所から幸せを運ぶ人、笑顔を作る人になりたいからです。
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