子育てに悩みはつきもの。一度、感情と思考を整理しましょう〜マリア会〜

子育てに悩みはつきもの。一度、感情と思考を整理しましょう〜マリア会〜

子育て支援のマリア会の活動として、東京で少人数の集まりを開催しました。とても充実した時間を持てましたので、シェアしあったことをまとめます。

子育ての悩みは、正解がないことから始まる

受験勉強も、仕事も、ある一定期間で「正解」「成果」を図ることができます。でも、子育てだけは、自分がやっていることが「正しいことなのか?」「いつそれがわかるのか?」全くわからない中、手探りで奮闘するしかありません。そこへきて「世間体」という、これまた実態のないものがつねに後ろに控えていて、悩みを増長させます。

まして、発達特性があったり、医療的なケアが必要なお子様を育てていると、「親がきちんとしなくては!」「うちの子に問題があるのではないか?」と感じてしまうことも多いと思います。

実際、私も以前はそうでした。「私のしていることが正しいのか?」「ちゃんと学校生活を送れているか?」など悩みました。今、思えば、質問も曖昧だし、「正解がないものに、答えを見つけよう」と悩んでいました。ただ、不安な感情に飲み込まれていました。

感情と思考を整理する

参加された方が「ロジカルに考えることで、整理ができた」と話をされていました。今、抱えている問題が「自分の認知によるものなのか、誰でも納得する事実なのか?」「関わり方を変えることで解決できるのか、医療的処置が必要なのか?」その辺りをまず整理してみるといいと思います。

以前、こんな光景を見ました。あなたはどう思いますか?

小学校の音楽会で、ある女の子は、クラスの列を離れて勝手にステージのそばに行って演奏を聴いて、演奏が終わるやいなや、ステージにあがって、ある男の子のそばに駆け寄って頭を撫でました。

この女の子の行動は「ルールを無視したわがままな行動」で、「もう!うちの子は何をしてるの!恥ずかしい!」と多くの親御さんは思いませんか?

実は、この女の子は、ある重度の発達遅滞の男の子が気になって仕方なかったのです。演奏を終えたら「よかったね!」と声をかけたくて、駆け寄ったのです。この子の行動を批判する人はほとんどいませんでした。そして、その女の子のお母さんは、静かに、静かに女の子を見守っていました。自分だけの認知、思い込みではないか、一度、考えてみましょう。

他にも「この子は人の話を聞かない!」と、いつも親子でもめていたら、実はある周波数だけ「聞こえていなかった」という事例も多くあります。補聴器さえあれば、解決することです。

まずは、子育てに正解はないということを認識しましょう。

それから、何が不安であるのか?自分の思い込みか事実なのか?感情と思考を整理しましょう。

この日は、参加者さんが、こんな素敵なお弁当を作ってくれました!

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