日本妖怪研究所所長の亀井さんと鑑賞する「大妖怪展ツアー」が、マジすごかった!

日本妖怪研究所所長の亀井さんと鑑賞する「大妖怪展ツアー」が、マジすごかった!

大本昌弘です。「大妖怪展ツアー」へお越しくださったみなさま。ありがとうございました。

「大妖怪展ツアー」は、大阪あべのハルカス美術館にて開催されている「大妖怪展」を、日本妖怪研究所長の亀井澄夫さんと一緒に鑑賞したあとで、妖怪研究所に場所を移してさらに詳しいレクチャーを受けて理解を深めるという企画でした。
この企画の何が面白かったか!って、亀井さんの博覧強記が炸裂する=古典からサブカルチャーまでを縦横無尽につなぐトークが最高でした。

おかげさまで、日本文化たる「妖怪」を立体的にディープに鑑賞できました。

なぜ、亀井さんの頭脳や秘蔵の資料の引き出しがパッカンパッカンと、開いていったのか?

それは、この「大妖怪展」自体が空前絶後のあり得ない企画展だったからでした。
妖怪というテーマで、こんなにもたくさんの美術品が集められることはおそらく最初で最後です。個人所蔵のものから、寺社仏閣に蔵されたもの、美術館や大学にある作品を、東北から九州熊本まで漁り、パリに渡っていた版画までを日本に里帰りさせて、妖怪画の絶品中の絶品、傑作だけを国宝から重要文化財までもそろえて、すぐ手の届きそうな間近に並べられているのだから、亀井さんのトークも止まりません。

例えば?「稲生物怪録」中の一枚の挿絵から、描かれた時代背景、さらに、江戸の文学から落語怪談「牡丹燈篭」へ。そして、平成の町おこしプロジェクトまで話は広がって行きました。
そして「百鬼夜行行列」「葛飾北斎のお岩、お菊」「伊藤若冲の付喪神図」に、ジャパニーズイマジネーションの面白さを語り、「龍宮玉取姫之図」をパロディにした十返舎一九の草双紙の才気から水木しげるの作風にまで亀井さんの話は続きます。
亀井さんの話は「妖怪」を起点にして日本文化の奥へ奥へと我々を熱く誘います。それは、まさに妖怪が祠の闇へ手招きすることに抗えない子供みたいに静かにしかっりと引き込まれて行った時間でした。
この「大妖怪展」で日本文化の本物・傑作を目の当たりに鑑賞したあとで、妖怪研究所で亀井さんのレクチャーを受けるという~このミラクル企画は10月23日にもう一度開催いたします。
この「大妖怪展」と「妖怪研究所所長」がタッグする知的興奮を経験する最後のチャンスです。ぜひ申込みください。
絶対に楽しいですよ!

次回の開催要項とお申し込み

10月23日(日)13時半〜17時

タイムテーブル

  • 13時半 美術館前に集合(チケットは手配しておきます)
  • 15時  タクシーにて亀井さんの事務所へ移動、
    ここで、妖怪についてレクチャー受けます
  • 16時半 質問&雑談タイム

参加費  5000円(チケット、タクシー代込み)当日お支払いください

☆亀井さんの「ドラキュラ研究会」に参加された方、割引ありますので、連絡ください

☆前売りでチケット入手されているかた、3500円となります。

  • お申し込み
    大本昌弘さん、くるみまでメッセージください。またはchienowa80@gmail.com まで
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